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“描く力”で築く異世界のユートピア――第10巻で試される信頼と名声
異世界×ほのぼの×創造ファンタジー――。そんな唯一無二の世界観を持つ『今日も絵に描いた餅が美味い@COMIC』の第10巻が登場しました！
物語の主人公は、絵を描くことが大好きな少年・トウゴ。彼は異世界に転移し、自身の絵が「ポンッ」と実体化するという驚異的な力を手に入れます。最初は小さな肉や泉、ログハウスなどを描いて楽しんでいたトウゴですが、その力はやがてユニコーンやペガサス、果ては神獣やドラゴンまでを生み出し、魔獣たちが集う城塞都市を築くまでに発展。
この“おいでよ”な世界観が読者の心を掴み、第10巻でもその魅力は健在！
第10巻では、トウゴの名を騙る“なりすまし”が王都に現れ、純粋で誠実な彼の名声を利用しようとする不穏な気配が物語の中心に。無自覚なカリスマ性と優しさを持つトウゴが、この困難にどう立ち向かうのか――気になる展開が盛りだくさんです！
この記事では、第10巻の見どころをネタバレなしでたっぷりとご紹介。読み応えある1冊の魅力を、作品概要・キャラ紹介・感想・SNS評判・セール情報を交えて深掘りしていきます。
作品概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 今日も絵に描いた餅が美味い@COMIC 第10巻 |
| 概要 | 異世界で絵を描くことで何でも実体化できる力を持った少年の、心温まる創造ファンタジー |
| 著者名 | 漫画：梅渡飛鳥／原作：もちもち物質／キャラクター原案：転 |
| 発売日 | 2025年5月1日 |
| 第1巻の発売日 | 2022年5月2日 |
| 出版社 | TOブックス（コロナ・コミックス） |
登場人物の紹介とキャラクター魅力
トウゴ
異世界に突然現れた、絵を描くのが大好きな少年。素直で無垢な性格と、絵を描くたびに何でも具現化してしまう能力を持つ。その創造力と人柄で、魔獣たちをも魅了し、自然と仲間が集まってくる“愛され体質”。
ラオクレス
トウゴの頼れる仲間であり、元奴隷という過去を持つ屈強な男。忠誠心が厚く、冷静沈着ながらも情に厚い。戦闘力も高く、トウゴの護衛役として信頼されている。
フェイ
トウゴと同じく異世界からやってきた魔法使い。知識と判断力に優れた理知的な人物で、常にトウゴをサポートするブレーン的存在。召喚獣を操る実力者でもある。
読んだ感想・魅力3点
1. 創造する楽しさが伝わる！
トウゴが描いた絵が次々と具現化する様子は、まさに“創造の魔法”。肉や家だけでなく、魔獣や泉、果ては神獣まで！ 読んでいるこちらも「自分なら何を描こう？」と想像をかき立てられる楽しさがあります。
2. 無自覚ヒーリング系主人公の魅力
トウゴは、自分がどれほど人に影響を与えているかに無自覚。それがまた彼の魅力であり、読者の心を和ませます。人懐っこい魔獣や仲間が彼のもとに集まってくる理由がよく分かる、まさに“癒し系主人公”。
3. 名声と信用の意味を問う展開
第10巻のキーポイントは“なりすまし”。名声とは？ 信用とは？ というテーマが描かれており、トウゴの純粋さが試される展開にグッと引き込まれます。
SNSの評判
TwitterやInstagramでは、以下のような感想が多数寄せられています：
- 「今回の“なりすまし”展開、予想外でドキドキした」
- 「トウゴの無自覚な優しさに毎回泣きそうになる」
- 「世界観がとにかく好き。癒される！」
- 「ラオクレスとフェイも格好良いし、サブキャラも魅力的」
ファン層は幅広く、ほのぼのした雰囲気に癒されるという声が圧倒的多数。新刊ごとにファンが増えている印象です。
セール・試し読み案内
『今日も絵に描いた餅が美味い@COMIC』は、楽天KOBOにて電子書籍版が配信中！
現在、第1巻の試し読みも可能です。また、期間限定でまとめ買いセールが開催されることもあるので、購入前には以下リンクから最新情報をチェックしてみてください。
ポチップ
まとめ
第10巻は、“なりすまし”という新たな試練を通じて、トウゴの真価が問われる重要な巻。単なるほのぼのファンタジーに留まらず、名誉や信頼といった深いテーマを描きつつも、終始温かな雰囲気に包まれています。
創造する楽しさ、人との絆、そして試練に向き合う姿――。どれもが優しく心に響く、まさに“読む癒し”の1冊。
気になった方は、ぜひ試し読みからチェックしてみてくださいね♪
